高松1丁目（旧事務所）で個人営業にて、社長夫婦の2名で「駿河不動産」を開業。賃貸物件の仲介・管理を中心に業務を開始する。同時に賃貸経営指導を目的とする「望月経営管理企画」を併設し、家主様へのアドバイス、ならびに各種「講演活動」 を 開始する。（既に100回以上の講演を実施した。）

業界に先駆けて、当社独自に開発した「管理システム」を導入し（県下 初導入）管理業務の効率化を図る。

「個人経営」から「株式会社」へ法人化し、対外的信頼性の向上と、経営の強化拡大を図る。
（当時社員4名）

管理部門の強化を図るべく「（有）駿河管理システム」を設立し、家賃管理・ 巡回管理・ 駐車場借上げ業務を、不動産業務と分離し、総合管理の充実を図り、アパート管理の 「地域一番店」を目指す。

家主様に賃貸市場の動向を知って頂くべく、「全国賃貸住宅新聞」を毎月、当社
管理家主様に配布を始める（県内初）。

業暦10年を経て宅建協会支部役員に就任する。

パソコンのWindows化に併せて、従前からの家賃管理・物件管理に加えて社内の契約
管理 ・入退去精算・家主への振替管理等の機能を付加する。それと共に銀行とのファンバンキングシステムを提携導入。銀行に行かずして入出金の確認や振替が可能となり、さらに家賃自動引落システムも導入し、より家賃滞納が発生しにくい仕組みとした。このような銀行とのオンラインシステムと、社内の業務管理・家賃・物件等を連携させた新「総合管理システム」を独自開発導入している例は全国でも珍しく、もちろん県下では初導入である。

静大の工学部等が浜松へ移転する事に伴い、新入生の受入数が30%程激減。大幅な空室増加が見込まれる中、「静大生協」と業務提携を行い、一人でも多くの学生を当社管理アパートヘ入居していただけるよう働きかけた。

単なる「ホームページ」の開設は、さして難しいわけではないが、「空物件検索」が可能なシステムでなければ、価値は少ない。同時に検索データーが、常に新鮮でなければならない。当社では、先に導入している「総合管理システム」に直結させた「空物件検索」 システムを開発し「解約情報入力」と同時にホームページに反映される仕組を導入した。（県下初）

支部常任役員就任と共に、本部理事に就任

開業以来19年余り、営業を続けてきた旧事務所が、数年前より手狭になった。厳しい経済状況の中、新築拡張すべきかしばらく悩んだが、思い切って新築移転を決断・着工し、8月末に無事完成。9月1日より業務を開始した。
新事務所の面積は約27坪で、旧事務所の約2倍。駐車台数も倍増した。
（業績も倍増出来るよう、社員一同頑張って参ります）

平成16年2月に創業20周年を迎えるこの時期に、事務所新築移転と重なり、両方の祝いを兼ねた
記念パーティーに、家主様を中心にお招きして、新事務所2階で開催した。

デザインの一新およびスマートフォン対応など、今まで以上にお客様の利便性を追求しホームページをリニューアルした。
全賃貸物件室内動画がご覧いただけます。

令和3年6月15日「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が全面的に施行され、
200戸以上の賃貸住宅を管理している場合、新法に基づく登録が必要と成った。
(新法施行後１年間は移行猶予期間)
「賃貸住宅管理業者の登録制度」は、不良業者を排除し、良質な賃貸住宅管理の提供を行えるよう、
その環境整備の強化が目的とし、
賃貸住宅管理業務に関しても、一定のルールを設け、借主と貸主の利益保護を図るとされています。